選んで作るピンセットで組み立てる革財布キット「Its/Kit」
このページでは、
Kit ミニケース デカゴン型の組立て方をご紹介しています。
※ 画像は初期サンプルの為、販売中の製品と若干仕様が異なる事があります。
パーツAの切り込みにパーツCを留めます。
差し込んだ部分は裏側からや付属のピンセットを使い綺麗に整えてください。
同じ要領でパーツCをパーツAの切り込み10箇所に留めます。
留め方については、こちらの「留め方の詳しい手順」・「キットパーツの角の留め方」が参考になります。
同じように、パーツCをパーツBの切り込み10箇所に留めます。
最後らへんは留めづらくなるので、パーツAの切り込みからピンセットを入れ差し込んだパーツCを整えるとやり易いです。その為、パーツAの切り込みから近い(ピンセットで届きやすい)パーツBの留める箇所を最後に残して行ってください。
パーツを付属の「簡易組立順を兼ねたパターン」を参考に折る箇所を湿らせてから折り順①を折ります。つまむようにエッジを整えると綺麗に仕上がります。
革の部位によっては、部分的に湿らせると乾燥後に水跡が残ることもありますので気になる方はパーツ全体を霧吹き等で湿らせてください。その際、湿らせ過ぎると革が伸びたり、変形しやすくなりますのでご注意が必要です。また、こちらのページで「革の湿らせ方をいくつかと、それぞれのメリット・デメリット」をご紹介していますので参考にしてください。
また、革を湿らせて折る際、指に染料がつくことがございます、気になる方はビニール手袋やゴム手袋を装着してのご製作をおすすめします。また、下に紙などを敷いてください。
記載している手順や組立て方は一参考例です、必ずしも上記の方法で行う必要はございません、何かご不明な点などがありましたらお気軽にお問い合わせください。