鞣しとは、「なめし」と読みますが、
今回、「鞣しとはいったいなんなの?」という記事です。
カンタンに言うと
剥皮した動物の皮が
腐敗したり、硬くなるのを防ぐために加工する工程のコトです。
これによって
剥皮したままの「皮」の状態から、
「革」になり、様々なモノへと形を変えていくのです。
たまに、「皮のジャケット」というワードを目にしますが、
それはとてもアヴァンギャルドなアイテムで間違いないです。
鞣しの方法も現代ではイロイロとありますが、
古代では乾燥させて、叩いたり、擦ったり、揉んだり と
試行錯誤と気合い、または 思いつき で鞣していたようです。
その後、鞣しの技術は発展していくわけですが、
それについては後日、画像をまじえて説明していこうかと思います。