財布の型紙制作時に役立つ、数学のお話。
たまに型紙を作成していると、線の長さを求めたい時があるかと思いますが
下の図、中学校で習った三平方の定理を用いれば
簡単に求める事が可能です。
上の三角形は、1:2:√3の比率ですが、
三平方の定理はどの三角形にも当てはまり値を求めることができます。
例えばa=15cm、b=7cmだとしたら
15×15+7×7=274 この値をルートに入れて
√274=16.5529453572……………… というわけでおよそc=16.5cm。
こちらの三平方を用いる一番のメリットは「数学を使った」という
満足感です。日常生活で是非、試してみてください。
おまけの数学法則もどうぞ ↓
●こちらでは実際に定理を用いた型紙公開中:コインケースの作り方・型紙編
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