レザーバッグのオーダーでご要望があったパテ加工、
思っていたよりも大変で、頭の中以上に手が真っ白に。
そもそもパテ加工とは、カガリユウスケさんが「壁を、持ち歩く」という
コンセプトなどで行なわれている加工。
パテを使うのは今回が初めてで、そのままレザーに塗りたくっても
乾燥後に革の動きについていけずボロボロと落ちていくばかり。
そこでパテに弾力性と柔軟性とおまけに粘着性も与えて、
定着させないといけませんでした。
手がパテ加工されてカメラを持つことはできませんでしたが、
前にした床革のリュックの加工に似ていたので今回はそっちを載せておきますね。
ちなみに今回の加工はホワイトです。